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〝アルミ真空蒸着〟についてのお話。

2016.01.28.Thu.17:39
こんにちわ!今回のブログは久しぶりの雑記になります。

お題は『アルミ真空蒸着』
なかなか聞きなれないユーザー様も多いかと思います。

すごく簡単に言うと〝メッキのように光らせる加工の1手法〟です。
この手法について、どういう事か解説していきたいと思います。


蒸着1



現在、市場にはいろいろな表面加工を施したルアーがたくさんあります。

・ボディにそのまま着色するもの(パールベース、ホワイトベース、チャートベースなど)
・ボディに真空蒸着をを施し着色したもの(よく言うメッキカラー)
・ボディにホットスタンプを施し着色したもの(ホログラム加工のものが多い)


があり、その他にボディにアルミ箔などを貼ったものもありますが、大きく分けるとこの3種類となります。

使用する材料はアルミ・クロム・亜鉛・金・銀などがありますが、ルアーに主に使用しているのはアルミを使った『アルミ真空蒸着』になります。

このアルミ真空蒸着とはどういう事かと言いますと・・・

真空の容器のなかにルアーとアルミを入れアルミを熱で溶かして蒸発させ、その蒸発したアルミがルアーの表面に付着。アルミの膜を作り、鏡面状になること。

これが真空蒸着です。
正に『真空蒸着』の名の通り、真空の中でアルミを蒸発させ着けることです。
簡単に例えると、沸騰したお湯から出る水蒸気(湯気)にルアーをかざすと、水滴が付きます。水蒸気が「蒸発したアルミ」、水滴が「付着したアルミ」となり、これと同じ原理です。

実際の工程としましては、ルアーの表面の滑らかにするためと、アルミが付着しやすいようにルアーにアンダーコート塗装をし、真空蒸着を行います。
また、真空蒸着でルアー表面に付いたアルミは膜が非常に薄く柔らかく、空気中で酸化しやすいため、酸化防止と傷防止の目的にトップコート塗装を行います。



蒸着2



その後、通常の着色を施して完成となります。
もちろん完成までには、着色の後にアイシールを貼り付け、最終のトップコート塗装をし、ネームの印刷を行い、フックを取り付け、パッケージに入れて完成となります。



蒸着4
※アルミ真空蒸着を施したジップベイツアイテムのカラー達。



アルミ真空蒸着の利点としましては、ルアーボディ全体が鏡面になるということです。
ホログラムなどのホットスタンプ加工では、通常はボディの左右だけで背中とお腹は素地のままになっています。

真空蒸着ではその背中やお腹まで鏡面になっており、またアルミはクロームメッキなどより白っぽく光ることもメリットになります。


蒸着3


右のアカキンと左のホロイワシを比べるとリアフック金具部まで鏡面になっていることが一目瞭然です。

皆様、お手持ちのジップベイツアイテムのリアフック金具部をご覧になってみて下さい。
鏡面加工されているものがきっとあると思います。

そして確認出来たら、背中とお腹を見てみましょう!!

どこかが鏡面光りするカラーリングになっているものがございます。その〝光る箇所〟が釣果に結び付けるための『カラーの秘密』になります。

釣りに行けない時。アイテム整理の時。

ジップベイツアイテムを眺めて、「ご自身の釣行」に当てはめてみてはいかがでしょうか?


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ジップベイツ公式オンラインストアはこちらより。
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